白山市議会 2022-03-10 03月10日-04号
七ヶ用水は、古くからこの加賀平野の農業を支えてきたことはもちろんのこと、市民の生活用水として、環境、景観、消雪、雨水排水、地下水涵養、生態系保全など、多面的機能を有しており、地域になくてはならない資源でございます。その中でも、年間を通し防火用水としての機能は、万が一の何事にも代えられない安心と防災の役割を果たしているものであります。
七ヶ用水は、古くからこの加賀平野の農業を支えてきたことはもちろんのこと、市民の生活用水として、環境、景観、消雪、雨水排水、地下水涵養、生態系保全など、多面的機能を有しており、地域になくてはならない資源でございます。その中でも、年間を通し防火用水としての機能は、万が一の何事にも代えられない安心と防災の役割を果たしているものであります。
初めに、本市の水道施設の状況ですが、松任・美川・鶴来地域では、水源である井戸から地下水をくみ上げ、配水池に送り、自然流下またはポンプ圧送で各家庭へ水を供給しています。鶴来地域の一部と山島台では県営水道を受水しており、配水池より各家庭へ水を供給しています。また、白山ろく地域では、河川や伏流水から取水し、浄水場より各家庭へ水を送っています。
この日本酒は、石川県立大学が喜多家の酒蔵から採取した酵母菌を活用し、市内で収穫された酒米「五百万石」を、霊峰白山の伏流水であります手取川水系の地下水で仕込むオール野々市産の日本酒であります。
その仕組みを使って、本市の課題である雪捨て場の必要がない、地下水を使わない消雪装置の開発をしてはどうか。SDGsの観点から自然エネルギーを利用。今、本市が使用している地下水を利用しながら、積雪に応じて自動で稼働する消雪装置では課題は解決しません。 例えば本市において財政健全化集中取組期間の3年間は、市民からアイデアを募る。市民全体の課題として取り組むことで連帯感が生まれることを期待したい。
雨水浸透ますは、地下水の涵養や一定量の降雨時における対策に効果があると考えております。想定の線状降水帯での豪雨に対しましては、その効果は極めて限定的であるというふうに考えております。いずれにいたしましても、既に助成を行っております金沢市、小松市など他市の情報を収集し、設置助成を含め研究してまいりたいというふうに考えております。 以上であります。 ○大屋潤一副議長 山本議員。
計画への課題として、騒音による健康への影響、湧水、地下水、飲用に使用している河川への影響、バードストライク等、鳥類への影響、里山景観の大規模な可変等の環境影響をできる限り回避、低減できることが重要であると考えております。事業者に対しては、環境の保全について配慮を強く求めるとともに、事業計画を地域住民に丁寧に説明し、良好な関係の構築を図るよう求めてまいります。
川水や谷水よりごみのない融雪効果の高い地下水の利用に変更が必要と考えます。 2点目は、大雪警報の融雪道路の排雪順位の見直しが必要であります。 3点目は、散水ヘッドの取替えができない融雪装置の老朽化更新についてどのように計画されているのか、以上3点について市長の考えをお聞かせください。 ○藤田政樹議長 安達副市長。
本市は石川県内で最も広い面積で、水道水も河川水を利用したり地下水を利用したりと地域で違っています。また、水質も地域により若干の違いがあり、いろいろ誤解をしている市民もいるようです。 そこで、1つ目の質問として、本市の水道水の安全性に関する管理体制と水質の検査体制はどのようになっていますでしょうか。
市で栽培された酒米、市の地下水を利用した純米酒ということであります。 そこで質問をいたします。試験醸造には様々な困難もあったかとは思いますが、現段階に至るまでの経緯を詳細に伺います。 また、市長におかれましては試飲もされたのではないかと思いますが、どんな味わいだったのか、今後の期待も含めてどのように感じられたのでしょうか、お伺いをいたします。 ○議長(中村義彦議員) 粟市長。
これまで消雪井戸につきましては、ほぼ全ての井戸で材質を繊維強化プラスチック管のFRP管に更新しており、消雪パイプについても鉄分を多く含む地下水による腐食を防ぐため、材質を塩化ビニール管に更新しながら長寿命化を図っていっております。
透水性舗装は、アスファルト内の空隙が大きいため、車両などの摩擦や荷重により通常の舗装よりも寿命が短く、表面に砂や泥などが詰まることにより排水機能の低下が起こるため、定期的な高圧洗浄によるメンテナンスが必要となるなどの課題もございますが、一方で、雨水の浸透機能のみならず、地下水の涵養による自然環境の保全機能などの利点もございます。
しかしながら、日本酒につきましては地下水の水質、地酒の属地性など条件があります。そうしたことを考えますと、隣接地での醸造施設の整備は困難であるというふうに考えております。 ただ、この地域の魅力は何といいましても地酒であります。ビジターセンターで白山菊酒だけではなく3市1町の地ビールも含めた各蔵元の協力も得ながら、販売とPRを行いたいというふうに考えております。
この臨空産業団地の上水道の水源につきましては、三井町の三洲穂地内での井戸水ということになっていることは御存じであろうと思いますが、この地下水をくみ上げて上水道と同じような水処理を行いまして給水を行っておりまして、現時点ではこの給水施設に不具合が生じているということではありませんが、これは平成13年に整備をされたところでありますので、一般的にはここからいよいよ維持補修費が多くかかるということになるわけでありまして
説明会に参加した職員からは、やはり主な意見といたしましては騒音や超低周波音のこと、また景観や地下水、湧水等の利水のこと、そして野鳥について等の質問があったというふうに報告を受けているところでございます。 2点目ですけれども、住民意見の提出を受けた市長の意見ということでございます。 これにつきましては、昨日、市長からも答弁がございました。
暖冬に伴う小雪により起きるデメリットとして、山間部の雪解け水が減ることで水資源として確保できる水が減って、農業などに影響すると皆巳准教授は懸念しており、地下水の水位低下や、それによる地盤沈下を招く可能性も挙げておられます。 「昨年の台風被害や大雨の頻発も温暖化と関連している。この気温上昇を抑えるには、私たちが温室効果ガスの排出を地球規模でどれだけ抑制できるかにかかっている。」
近隣の店や民家では井戸水を利用しているところもありますので、工事による地下水の水質汚染並びに水量減による生活補償、営業補償といったことには、どこまで真摯に行政が業者とのやり取りに介入していただけるのか、そして、歴史文化を守る視点から、どのような指導を業者にするのか、どのような指導を業者にするように県に求めるのか、その方針を伺います。 ○副議長(山崎智之君) 茶谷市長。
私からは、企業が地下水を採水する際、水源涵養・保全を目的とした支援等が得られないかということであります。 現在、工業用に使用する水道で、企業が自己井戸で地下水を利用する場合、市では、美川地域が対象の、地下水揚水量を規制する白山市地下水保全に関する条例、また、松任・鶴来の一部地域で水道水源地周辺を地下水採取規制としている白山市水道水源地の保護に関する条例による届出義務があります。
大雨によって地盤が緩んだのか、あるいは地下水がふえたのか、一体なぜ陥没に至ったのかというのが最大の疑問でした。市の担当者も現地を確認しているということですが、この件について当初市としてはどのように捉えていたでしょうか。 ○松村理治議長 木谷都市整備局長。 ◎木谷弘司都市整備局長 一報を受け、すぐに職員が現場で状況を確認しておりますが、まずは、人的被害がなかったことに安堵いたしました。
平成19年に発生しました新潟県中越沖地震では、断水が約3週間続く中で、消雪用の井戸として用いる井戸水、地下水を災害時生活用水として供給をいたしました。じゃ、七尾でということで発言通告にも記載いたしましたが、避難施設などにいわゆる防災井戸と言われる災害時用井戸を市単独で整備できるのかといえば、財源の問題が当然発生します。先ほど答弁などにもありました、一朝一夕でできるものでは当然ありません。
特に本市の強みであります強固な地盤、豊富な地下水、交通の利便性をアピールいたしております。 また、企業規模や業種に偏ることなく、市内企業の拡張増設の相談や県内企業への誘致活動についても積極的に行っているところでもあります。